都立中高一貫校!?って、調べてみました。
はい、くじらです。
2021年受験組の子を持つ父です。
前回は、我が子が受験をはじめる経緯について、簡単にお伝えさせて頂きました。
まあ、受験をすると決めたところで、独学で受かるほど、
最近の都立中高一貫校は、以前と比べ、簡単ではなくなってきているそうです。
確かに、受験倍率を見てみると、どの都立中高一貫校も倍率が高く、年々人気化しているのが伺えます。
そもそも、都立中高一貫校が、これだけ人気化しているのか、なぜだかわかりますか?
まず、私立中学校と比べ、学費が安く、普通の公立中学校と通うのとあまり変わらないのが魅力的です。
その上で、中学から高校までの6年間の勉強プログラムを組み立てているので、国立大学への進学率が高いというのが、年々認知され始めてきており、人気化している理由のひとつです。
そんな、都立中高一貫校の受験内容が、なかなか手強いのです…💦
都立中高一貫校の試験には、
適性検査1 適性検査2 適性検査3 プラス報告書の総合点で評価されます。
それらの試験内容の過去問をみてみると、とにもかくにも「記述」「記述」と、
自分の考えや体験談、資料から読み解いて書かせる問題、作文問題など、一癖も二癖もある問題が多いのが特徴です。
いわゆる、普通の国語、算数、理科、社会の学校のテスト問題とは異なります。
私も、色々と調べてわかったことなんですが、都立中高一貫校においては、いわゆる私立中学などを受験する際の「入学試験」は行われません。義務教育期間に該当する都立中高一貫校の前期3年間を過ごす公共機関となるため、「学力検査」ではなく「適性検査」という方式をとっているそうです。よって算国理社の4教科ないし算国の2教科で行われる入試試験に対し、公立中高一貫校は、学校の授業のような科目立てではなく、科目の垣根を越えた複合型の科目形態
それがゆえに、クセのある問題が多いワケだったのですね。
そんな都立中高一貫校を受験するにあたって、我が家では、塾に通うことにしました。
次回は、都立中高一貫校受験の第一歩。塾選びについて書きたいと思います。
我が子とともに、くじらも頑張ります。